脂肪溶解注射とは?
当院では『カベリン』を使用しています。
カベリンの主成分は、アメリカFDA(日本の厚生労働省のような機関)より脂肪溶解効果が認められている「デオキシコール酸」です。カベリンは、高濃度にデオキシコール酸が0.5%(BNLS neoの約5,000倍)配合されております。
さらに、脂肪の代謝を促進する「L-カルニチン酸」や、むくみ解消に効果的な「アーティチョークエキス」が配合されているため、効率よく脂肪の分解や排泄が行われます。
脂肪溶解注射の特徴
腫れ・痛みを抑えることと、結果を出すことを両立させるべく開発された製品です。
部分痩せに最適で、体のさまざまな部位に加えフェイスラインなど顔にも打つことができます。
多くダイエット治療では脂肪細胞が小さくなることで痩身効果がみられます。しかし、脂肪細胞自体は存在しているため、再び大きくなることでリバウンドしてしまうことが考えられます。
カベリンによる痩身治療では、脂肪細胞そのものを破壊し、脂肪を再度溜め込むのを防ぐ働きもあるため、リバウンドしにくいのも特徴です。
これまで脂肪溶解注射で効果を感じられなかった方や、ダイエットをしてもすぐにリバウンドしてしまう方におすすめできる脂肪溶解注射です。
脂肪溶解注射の料金
施術の流れ
診察
診察時に脂肪溶解注射を打ちたい部位を決定していただきます。
施術
施術部位に注射をして行きます。施術時間は5分〜10分程度です。
極細の針を使用するため通常は麻酔を使用しません。しかし、痛みが苦手な方は麻酔を使用することも可能です。その場合には別途麻酔代をいただきます。
FAQ
副作用&リスク
施術当日は内出血の予防のためにも激しい運動・飲酒・入浴などはお控えいただきます。
〜禁忌事項〜
・妊娠・授乳中の方
・パーキンソン病の方
ダウンタイム
カベリンは薬剤を注入するため、施術部位が腫れているように見えることがあります。
薬剤は徐々に吸収されるため、翌日には気にならなくなるでしょう。また、他にも下記のようなダウンタイムの症状が挙げられます。
腫れ・赤み:まれに腫れや赤みがおこることがあります。その場合赤みが落ち着くまで、2~7日程度、熱感が2~3日程度でることがございます。
内出血:まれに内出血が出る場合がありますが、翌日からメイクでカバーできる程度です。
・カベリン(脂肪溶解)の術後の痛みについて
カベリンは、施術当日〜翌日にかけて痛みを感じることがあります。基本的には術後の経過とともに落ち着いていくため、過度なご心配は必要ありません。
・カベリン(脂肪溶解)の術後の過ごし方
カベリンの施術後は、いつも通りの生活を送っていただけます。お顔への施術の場合は、洗顔・メイクともに施術当日から可能です。